2010年2月25日木曜日

アヤ・リュウゾウジさん

探偵ブラウニーとトゥルーメン

   テレサとフリーシアは大学でのルームメイトで、とても仲がいい友達でもあります。テレサはトゥルーメンと言う名のコーギーとフリーシーアはブラウニーと言う名のミニチュアダックスフンドを飼っています。いっしょにお泊り会をすることになったのでその機会にブラウニーとトゥルーメンを紹介すことにしました。   お泊り会の日に、テレサはフリーシアの家へ向かいました。フリーシアの家に着くとすぐに二人はブラウニーとトゥルーメンを同じ部屋に置いて遊びに行ってしまいました。ブラウニーはチョコレート色で日本の昔の天皇のような茶色い点々の眉毛がありました。トゥルーメンは茶色と黒と白の毛でした。
   ブラウニーとトゥルーメンはしばらくたつと相手に興味を持ち始めました。ゆっくりしんちょうに二匹は相手に近ずきました。ブラウニーはトゥルーメンに言いました。
   「この家は、俺様のりょうちだ!トゥルーメンは俺の言うこと聞かなきゃいけないんだぜ。」
   トゥルーメンはブラウニーに
   「しょうがないな。今日はブラウニーの家だから言うことを聞いてやろう。」
   「それじゃ俺たちは今日だけ探偵になろう。この家を隅から隅まで調べるぞ。」とブラウニーは言いました。
   一番に向かったのは、台所と言う場所でした。背の小さいブラウニーとトゥルーメンは上を見ながら歩き始めました。左側のキッチンテーブルキャニオンと右側のたまに寒い風を通す冷蔵庫キャニオンの間の谷を歩き始めました。途中でパンの耳を見つけました。ブラウニーとトゥルーメンは調査に入りました。
   「これはこれは不思議なものが落ちてますね。」
とブラウニーが言うとトゥルーメンは
   「これは、確か、パンと言う人間たちの食べ物です。」
トゥルーメンのコメントについてブラウニーは
   「そうですか、では、このパンは食べてみないといけませんね。」
   ブラウニーとトゥルーメンはパンの耳を半分こにし食べてみました。何だかトゥルーメンには、ぱさぱさした味があるのか無いのか分からない食べ物でした。でも、ブラウニーは、おいしいそうにもぐもぐ食べていました。
   谷の捜索の後に、いすトンネルやピアノのとりいなどをくぐりたどり着いたのは階段と言う名の坂でした。ブラウニーとトゥルーメンは階段の坂を下から上にと見てため息を吸い込みました。長い大変な探検になりそうでした。実はこの坂を上るのは禁じられていました。でも、ブラウニーはあまりの興味深さに負け一歩一歩階段の坂を上って行き、トゥルーメンはブラウニーの後をついて行きました。階段の坂の先は真っ暗でちょっと不気味な所でした。トゥルーメンはちょっと怖くなり一瞬戻ろうかと思ったけど、ブラウニーがどんどん先に行ってしまったので、トゥルーメンは勇気を出してブラウニーの後をかんばってついて行きました。
   階段の坂の上にたどり着くとブラウニーとトゥルーメンは一休みしました。すると、何だかとてもいい匂いがぷうんぷうんしてきました。その匂いが漂っている方を向くと、そこの暗闇の中に光が見えました。光のほうに引かれて歩いていくと、そこにはドアがありました。二匹は、いっしょに静かにドアを開くと、テレサとフリーシアが部屋の真ん中に座っていました。
   突然大きい声でブラウニーとトゥルーメンの名前が呼ばれました。びっくりした彼らは、くるくる走り出しました。気がつくとブラウニーはフリーシアにトゥルーメンはテレサに抱かれていました。撫で繰り回されながら二匹ともフリーシアとテレサからもらったビスケットを食べていました。ブラウニーとトゥルーメンはこの一日で友人と言える仲になりました。

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